フィリピンでの不動産投資ここを気をつけよう！！書類が出る順番に注意
今回はすこしマニアックないようなんですが
本当に従事したことがあるからわかる
偽造タイトルの見分け方のヒントになれば・・・
と思い書かせていただきます。
まず、不動産投資で出てくる書類には順番があるんですが気をつけてほしいのは
まず最初にタックスデグラレーションという書類が出てきたら要注意です。
なぜかというと一番偽造しやすい書類だからです。
そして日本人はその書類の本物の形とそれが偽物かどうかの見分け方を知らないんですよね。
だから納得材料とするのに丁度良くてこれが最初に出てきたら要注意してそれが
本当かどうかを確実に国の機関でチェックする必要があります。
私も引っかかった詐欺なんですが
国が所有している土地を格安で購入できるという
詐欺があるんですが・・
それにまんまと引っかかってしまいました。
国が保有していなくて所有者が国以外の場合は個人だったり、団体だったり、市町村というのは
まだ少なくとも可能性はあるんですが国が所有者になっている土地をという場合は
格安というのは完全にあり得ません。（特に現地在住者でない場合は）
なんですが話が巧みでひっかかりました。
前にも話しましたが
国の土地を格安でしかも外国人に・・・
なんて考えればあり得ないんですがその時は
ふっとあると思ってしまったんんです。
そしてここがポイントなんですがその時もタックスデグラレーションという
書類が先に出てきました。
こんな書類です。🔽
もちろん公的機関に調べる前にその種類がどうなのかを実際の本物と比較してみたんですが
形は一緒なんでそう思うんですが決定的に違う場所が3箇所あったんです。
だから怪しいなぁと思って公的機関にダイレクト持っていってもらって調べたら
完全に偽造書類だったという話です。
でも普通に公的機関にそんな偽造書類を持っていくと
正直、自分が疑われてしまいますのでこれもちゃんとした正式な調べ方が有り
その方法で調べないと危ないのも確かです。
だから今日お伝えしたいのはフィリピンで不動産投資をする場合は
まずは上記に気をつけて進めていくのがいいと思います。
あとで気が付いてからでは遅すぎるということになりかねないので
注意が必要ですね。
あなたが信じているその人は本当に不動産の知識があり本当の情報を流しているのか？
私が失敗した時も人を信じて失敗しました。
この人が言うことだから間違いないと信じ切っていたんです。
でもそうではなかったんです。
信じる人を間違ったとも言えますが
人はそもそも適当な事を言う可能性がること忘れていました。
特に僕が信じた人はその土地に詳しく住人でも有り信じるにたやすかったんです。
もちろん、現地にも行った事がなく現地の情報を知るわけもないと言う
人だったらもちろん信じることはなかったかもしれませんが
見事にやられました。
その経験から今日はそんな話をさせていただきました。
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